2012年2月15日水曜日

リア充リア充プラス僕

どうもここ最近僕の知り合いでもリア充が増えてきているらしい。リア充か。僕には遠い存在である。思春期の中で「リア充」という言葉は嫌でも僕は意識してしまう。リア充は僕にとって非常に遠い存在というか、自分にはなれない階級だと思っている。ただ、なってみたいものでもある。しかしそれ以前に僕は数日〜数ヶ月と人によって違うが、ある一定の期間交流が途絶えると自分から絡んでいけなくなってしまう。そこには恐怖感と恥ずかしさが存在する。しかもネットでも同じ。
人とコミュニケーションが上手くとれない上に自分から話しかける事もできない。これでは友達を作るのでさえ難しい。先月某高校に体験入学に行ってきた。その時一回だけ女子生徒数人とすれ違う場面があったのだが、僕は「赤面」、「硬直」、「頭が真っ白」になった。その後失笑される。普通はこの後どういう風に感情が変化するのだろうか。女子生徒に対して怒りや嫌悪感をおぼえるのだろうか、よくわからないが、僕の場合、「強烈な自己批判」へと感情は移行した。自分が赤面、硬直、頭が真っ白になった事に対して強烈な怒りを感じるのだ。そして感情は自己嫌悪へと移行する。この時点で自分の中で自分という存在はもう「どうでもいい存在」になっている。その後自傷へ至る事もある。
先ほどあげた、一定期間が過ぎると話しかけられなくなる事に関しても自分の中で痛烈に批判している。「なぜそんなこともできないんだ!」「お前は友達を作りたいのか?答えろ糞野郎」「みんなできるのにお前はできない」「とっとと自傷してしまえよ」「仮に話しかけたって相手にとって迷惑なだけだよ、だって話しかけてきたのがお前だもん」とこんな感じ
である。あらゆることに関して自己批判の感情がおこってしまうのだ。普通なら自分を褒めるような事でも僕にとっては批判する種でしかない。今文章がおかしなことになっていることに関しても強烈に批判している。結局はここにたどり着く。「自分はとことんダメなやつだ」と。

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